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狂っちまった悲しみに

100と101の狭間で

注意

これは田村ゆかりさんのライブツアー、LOVE ♡ LIVE 2019 Twilight ♡ Chandelierの大阪、京都、広島、福岡、熊本公演の感想のようなポエムになります。 セットリストや演出など細かく内容に触れていますので、今後参加予定で新鮮な気持ちで参戦したい方は閲覧にご注意ください。 また、こちらは私の感じたことが加味され、事実とは異なることもあるかと思います。そういう意味でのポエムであり、ファンタジーであるので その点はご容赦頂ければ幸いです。

「4年振り。ほんと久し振りだね」

MCでのそんな一言から大阪でツアーは幕を開けた。その少し前、一曲目が始まった時に何と表現したらいいのか分からない不思議な感覚に襲われた。 どこか夢心地で現実感のない、捉えどころのない感覚。受け止めきれない歓喜に身体が反応できていないような状態だった。

そう、それほど待ち望んだツアーだったんだ。

聴こえないように♡

清竜人さんの曲の構成というよりは音使いで個人的に印象的なのは、ベルやチャイムのような澄んだ高い音なのですが、 それがゆかりさんの甘い声との相性が抜群で脳が溶ける。語りかけるような会話のような歌詞がライブの幕開け、一曲目として その世界観に誘うのに素晴らしい仕事をしている。オレンジの衣装の明るい愛らしさと相俟って至高の空間を作り出している。

ツアーのセットリストの一曲目というのは、また別の意味を曲に付与する感覚がある。ライブが始まる、ツアーが始まる、ゆかりさんに逢えるという 喜びや緊張が刷り込まれて、その後に聴いてもそういう感情を呼び起こさせる。(I Love Rabbitのアイマイボーダー等) 既に聴こえないように♡もその一曲になっている。しかし、アイマイボーダーって曲名、天才の仕事だよな(IとMyの曖昧な境界)

最後の無音状態の「大好き」。会場によって少しニュアンスが違ったように自分は感じた。多分、聴いている位置の影響が大きいとは思うのですが、 熊本公演のそれが気恥ずかしさが上乗せされているように感じて、死んだ。可愛い。可愛い。どこでもいつでも可愛い。

今後、もっと大好きって呟いて(叫んで)いきたいですね。

Darling Darling

All right!

Strawberry candleの中で多分一番ライブでのコールアンドレスポンスを意識した王道な一曲。 実際にライブで聴くと「もっともっと」とコールする度に熱が上がっていく。爽やかな疾走感。 どこまでもいけそうな気持ちになる。

好きだって言えなくて

ねぇねぇねぇ

Shining Rabbit

白うさぎ可愛い。道標指していきたい

セルフィッシュ

その少しコミカルなイントロを聴いただけでぶち上がる身体に調教されてしまった。RAM RIDERさんの本領発揮といった感じだ。 楽し過ぎてどの公演でも終始踊っていた。サビの振りが可愛くて少し跳ねながらやると最高に乗れる。 歌詞の彼女はとてもいじらしい。それに呼応するように表情や声音に感情が乗っていく。 明るくて切なくて乗れる。方向性の違う感情が乖離することなく纏まって表現されている。

曲の最後、スカートの裾が大きく広がっている衣装に沿うように手を伸ばして、やじろべえの様な形のまま ぺこりとお辞儀をしているのがとても可愛かった。

ガラスの靴にMoonglow

ガラスの靴と言えば、言わずもがなシンデレラである。そしてシンデレラの寓話としての抽象的なコンセプトとしては 「発掘と発見」がある。この曲はそれらを上手く使って関係性を表現していてとても好きな曲です。月のシーンがベースになってくるあたりが ゆかりさんらしい。

ライブでのこの曲はとにかく振りが意味論的に素晴らしい。 一つはサビの入りで一拍置いて跳びながら片足を触る様な仕草。 当然、シンデレラでの靴を落としてしまうという意味。 そして、後半の「わざと忘れてきた片方の靴にはあなただけにわかるSign」という歌詞に対応する意味として 自分から脱ぎ捨てている様にも見える点。一つの動きで世界観を上手く表していて素晴らしい。

もう一つは「二人だけにわかる秘密」という歌詞の時に、指二本で二人を表してそのまま腕を回して、次は唇の前で一本指をぴっと立てる仕草。 二人が寄り添い一周すると秘密になる。こじつけかもしれないが、シンプルに曲に合っていてそう見えた。

あとは月明かり、流れ星、Moonglowで指で光の形を作ってるところですかね。 月明かり輝かして星を流して月光の弧を描きたい。

これまでも何度かライブで聴いているのだが、今回のツアーで更にめちゃくちゃ好きになりました。

幕間映像

川を渡っている時のBGMが凄い気に入っていてゲームのBGMとして使いたいくらい。冒険心を擽られるというか。音源欲しい。 あの石切場はどこかで見た様な気がしたり。

幻想的に舞う星々が綺麗に次の曲へと意識を繋げる。

花チル夜道

その切なさと刹那さ。 散って降り積もった桜の花びらを両脇に抱いた夜道の上で星空が瞬いている。 星座をテーマにしたツアーの心臓部といってもいい様なゾーンを担う秀逸なクオリティー。

「星空が舞う」という一言にやられてしまう。「星空に舞う」ではない。「星空が舞う」

今回のツアーのステージ演出が一段と雰囲気を作り上げる。 照明が備え付けられた天球を表す半球のオブジェクト。 それ自体の照明演出と星を投影した時の正に天球が浮かび上がる様相はとても綺麗だった。

そこに映える純白のドレス。今はまだ。

意図的か偶然かは判然としないのですが、セルフィッシュとこの曲は指を鳴らす様なクリック音が 意識的に使われている気がしました。曲順的にも繋がっているので心地良い。

このゾーンから一気に声質が変わる。ああ、心から本当に好きなトーンだ。 幻想的で色気があって感情の極致に至っている。

LUNATICA MARE

Traveling with a sheep

やってきました。私の大好きな幻想的民族音楽シリーズ。 砂落ちる水の宮殿、神聖炉など、各ライブでのベストテイク賞を受賞する率がとても高い。単純に好きなんですね。

今回はLUNATICA MAREの照明演出がとても印象に残っている。 当然、赤が基調な演出ではあったのですが、補色の緑を上手く使って熱量とどこか禍々しさを強めていて サビの盛り上がりが最高だった。

羊は好き過ぎて、いつも羊!!!!!ってなって記憶がない。 今回も素晴らしい羊でした。

Closing tears

「涙しか覚えてない」

そう歌うゆかりさんの声と表情が脳裏を離れない。 照明が落ち歌い始めるシルエットでさえ存在感を放つ。

そして自ら星となるのだ。

大阪で初めて目にしたときは息を飲んでしまった。 衣装自体が光るという演出はどこか光が強過ぎてギラついてしまう印象がある。 しかし、全くそんなことはなく、淡く幻想的で感情を解しているかの様に生きているかの様に 鼓動していた。呼吸していた。

幸運にも広島公演では最前ほぼセンターで参加させて頂いた。直近数年の運を使い切ったが本当に多幸感に包まれていた。 そのお陰でかなり近くで件の衣装を見れたのだが、かなり細い管の電飾でドレスの裾、胸元の襟など、びっしりと張り巡らされていた。 衣装が純白のドレスなので、ぼわっと発光すると身体が透けて見える様な不思議な感覚になった。クリオネの様な感じだろうか。

「ペンライト消してみない? そうしたら私自身が星に見えるかなって」

京都公演でのそんな提案。確かにあの淡い光の表現は周囲が暗い方が映えるなと感じた。 それを如実に感じたのは熊本公演だった。

熊本公演では二階の最後列だった。しかし、会場の大きさと構造のお陰で遠い感じはせずに ステージ全体を全て視界に捉えられる絶妙な距離感だった。床に投影される照明演出も全て綺麗に見えた。 曲の終わりに少しずつ照明が暗くなっていく中で、余韻で光を灯している姿は正に天空に臨む星。 そしてゆっくりと光が消えていく。底のない深海に沈んでいく様な感覚に支配されていた。

星は少し距離がある方が綺麗に見えるんだ。

シレーヌの心音

照明が落ちたステージの上でゆらりと倒れる様な仕草でもうその世界は始まっている。

「息が、息が、止まりそうよ」

首元に手を当ててまるで本当に途絶えてしまうかの様な珠玉の表現。

実際にライブで聴いて大きく化けた部分がある。それは演出、演奏含めての効果なのだが、 「最後の最後に 抱きしめて」の「抱きしめて」の部分。 少し前屈みに構えCD音源よりも力強い発声、一際際立つ演奏、照明の音に合わせた強い明滅。そして衣装の明滅。 もうライブで聴かないと物足りない身体になってしまった。

最後の沈んでくよの余韻が心地良過ぎて永遠に続けばいいのにと思ってしまう。

Libido zone

なんか全てがエロい、ゆかりさんがエロい、演奏がエロい、演出がエロい。 リズムを刻む足が止まらない。これこそフロアで聴いて気ままに身体を動かしたくなる曲だ。

ここでも衣装の優秀さが光っていた。 こいつ音ハメするんだよ。とにかく曲中の細かな音を拾っていた。気持ちいい!

間奏で上段に登っていくシーンがある。途中まで赤く発光しているのだが、 強い白色の照明が当たると光が打ち消されてその部分だけ純白のドレスになる。(普通に合わせて消してるかもしれない) その間奏中でそこまで赤が基調の演出だったのに、一瞬だけ強いピンスポットが当たって黒と白だけのコントラストの 世界になってまた元の演出に戻っていく場面があるのだが、あそこの一瞬だけ切り取られた瞬間が凄い好き。

ねぇ恋しちゃったかな(アコースティック)

レリーフのひとかけら(アコースティック)

神様Rescue me!!(アコースティック)

ひとりあやとり(アコースティック)

アコースティックコーナーでは本当に楽しそうにリズムを取って歌うゆかりさんが愛しい。 熊本公演でシンバルを叩くフリをしているのが可愛過ぎて深く椅子に腰掛けて成仏した。

ツアー幕開けとなった大阪で曲初めから会場全体でクラップが起こると、曲明けのMCで 「いつそんなこと覚えたの!? 誰に習ったの!?」と突っ込んでいて笑ってしまった。

和やかでアットホームなMCが本当に幸せだ。

you

いうまでもなく多くの意味を内包してしまったこの曲を聴けることの嬉しさと僅かばかりの怖さ。 曲順がSunny side Lilyと全く同じということで、私はもう駄目だった。その連続性に。 少しの間途絶えてしまった時間が実は続いていて、これからも続いていくんだよと諭されているようで。 「あまり上手く歌えないんだけど…」と口にしながら毎週歌っていたSunny side Lilyでの光景がフラッシュバックする。 しかし、深いところで身を裂くような寂しさと悲しさをどこか湛えていたSunny side Lilyの頃よりも柔らかく慈愛のような 優しさを帯びたように感じた。ゆえにその感情表現と存在感が冴え渡る。

ただそこに立っているだけで、空間を支配するような、息をつくのも、身体を動かすのも憚られるような緊張感。人にこんなことができるのか。

曲の終わりに発せられた大阪での「ありがとう」の一言の余韻が耳を離れない。

恋は天使のチャイムから

Hello Again

制服!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
シルエットだけで上がる嬌声と悲鳴。
言うことはない。
制服!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

チクチク

何故かFCイベントで最初に聴いた時に、タイトルと振りから「小瑠璃の知らないキャラソンあったっけ!?」と思ってしまい その印象を未だに引き摺っている。

Sweet Trap

最近の4つ打ち曲の流れを作り出した切っ掛けの曲。終始乗り続けられる。サビへの展開が熱くて美しい。 Strawberry candleを主体とした今回のツアーのセトリなら入ってくるべき曲。 通りの良い解像度の高いボーカルとそれを邪魔しないギリギリまで強められたキックのバランスが絶妙だった。 とにかくライブで聴くとめちゃくちゃになってしまう。

はあ、制服…

SECRET EYES

SUKI KIRAI

ENDLESS MEMORIES

今回のツアー最大のサプライズと言っていいだろう。現実に目の前で起こったことを一瞬理解出来なかった。 Strawberry candleと合わせた時の親和性がとても高くきっちり嵌っていた。振りは少し複雑で難しそうだったなー。 やはり底抜けに楽しかったゆかりっくFesを思い出す。

影ナレの使い方と終演後のTシャツ販売と兎に角様々な方法で楽しませてくれる。本物のエンターテイナーだ。

はあ、SUKI KIRAIちゃん…

HITOME VOLTAGE

ラムのラブソング

幽玄サクリファイス

にえになりたい人生だった。

未来の果てにEscort

やはりゆかりさんは青い衣装がよく似合う。

大阪から綺麗に「ゆかりー!」のコールが入っていた。やっぱりあそこは入れたくなるよな。 揃えようとして揃えるのではなく、個々人がこうあって欲しいと理想を思い描いて行動して結果的に揃ってる。 そこから生まれる一体感は示し合わせた一体感とは別のものになる。 Fate/Zeroの王の軍勢に感覚的に近いと思ってる。その心象風景の共有があの愛に溢れたライブという固有結界を形作っている。 コールは手段であって目的ではない。

大阪ではワイパーからの急な停止に止まれない客席を見て笑って、その後は逆手で窮屈な体勢で止まる客席を見て笑っていた ゆかりさんが楽しそうで本当に楽しくなる。畢竟、ゆかりさんが楽しそうにしていれば単純に幸せなんだ。

W:Wonder tale

「奇跡より約束が好き」

とにかく好きな曲。もう何度も聴いているはずなのにいつも最高を更新していく。 「ふたり」と「約束」の指の振りが好き過ぎる。

くそめんどくさい話をするとこの曲でのPPPHはどちらかというと否定派です。

Trouble Emotion

とにかく楽し過ぎて馬鹿になっちゃう。

Double Fascination

経緯含めて最近で一番育った曲。
当然、恋愛を歌った曲なのだが、ゆかりさんとファンの関係性に勝手に置換してしまっていつも涙ぐんでしまう。
永遠のありがとう言わせて欲しいし、いつだって大好きと伝えたい。

逢うたびキミを好きになる

「太陽はずっとずっとキミだよ」

最後の最後にこの歌詞で全てを持っていかれてしまう。 ゆかりさんと言えば、言うまでもなく月というイメージが強い。月が題材の数々の名曲もある。MC等でも「自分は太陽になれないし…」と語っていらっしゃる。 それでも。それでも。

ステージに立って笑顔で光を浴びて輝く姿はいつだって自分の太陽なんだ。

ゆかりに逢うたび好きになる。

Strawberry candle

今回のツアー用と言うと語弊があるかもしれないが、当然ツアーを意識して盛り上がりを考慮して制作されていることはインタビュー等でも語られている。 この盛り上がりという点で今回は字義通りではない意図を感じた。いわゆる声を出して飛び跳ねて全身全霊で盛り上がるというよりは、グルーヴによる盛り上がり。 身体の底から音に乗っていける。そんなライブでの心地良さが素晴らしかった。王道曲から新しいジャンルまで本当になんでもできる。どこまでもいける。

また、セットリストにおいてシレーヌの心音とLibido zoneが入れ替わっただけで基本的にCDの曲順であるのも、しっかりとしたコンセプトを感じる。 CDを頭から聴けばライブのダイジェストのような気分を味わえる。また名盤が生まれてしまった。

ゆかりはゆかり

ここにきてある意味今回のツアーで一番育ちそうな曲に躍り出てきた。
最後は全部歌ってるのではw
こういう各公演の細かな変化が本当にツアーの楽しみで楽しさが尽きない。

ジェラシーのその後で

間奏でソロで踊るところが少したどたどしくて可愛い。
ピースを掲げて振るだけで世界は平和になる。

Gratitude

万感の想いを込めて、ありがとう。

めろ〜んのテーマ 〜ゆかり王国国歌〜

fancy baby doll

記念すべき100公演目での福岡での追加曲。 国歌久しぶりに聴いたなと思ったら東京国際フォーラムのFCイベント落選したからだと思い出してそっと記憶に鍵をかけた。

安定のケーキかぶりつき芸。

世界一可愛いよ!!!!!!!!!!!!!!

100公演と101公演

100公演目の福岡で、またはそれまでのラジオや他の番組の出演時に、100という数字にそこまでの 感慨はないと語られていた。だからどう喜べばいいか難しいと。確かに100という数字を目指してきたわけではないのかもしれない。

ただ、ここまで継続してやり続けたことの凄さは尊敬以外の感情を抱かない。 ただ一度のライブでさえ、その準備に想像だにしない膨大な労力が掛かるだろう。 その一つ一つを丁寧に積み重ねての100。そう一つ一つ重ねていくしかない。

「楽しさが更新されていくね」

101公演目の熊本公演のアンコールで楽しそうにしていたその姿に目頭を押さえた。 あまりにも未来の、姿も見えない目標ではなく、次の楽しさを全力で積み重ねていけばいい。

個人的な感想なのだが、熊本公演が心からめちゃくちゃ楽しかった。 熊本駅を降りた時の人の少なさと空間の広さがツアーであることを強烈に意識させた。 初開催の土地というのもあっただろう。

声優の仕事もある、ライブもやっている、CDも出ている、ラジオも始まった。 それこそラジオ開始が発表され、田村ゆかり復活を叫んだ2017年FCイベからもう二年経つ。 そう、ツアーが最後のピースだった。それが個人的にカチリとはまった感覚がした。

メイツ紹介のくだりで蝉の話になり、サッシに挟まった二匹の蝉を割り箸で捨てる話になった時に 「ああ、先週ラジオで聞いた話だ」と全ての仕事のサイクルが繋がって回って完成していることに懐かしさと感動を覚えた。
全てが揃った。もう何も怖くない。次の最高を重ねていくだけだ。

世界一可愛いということ

世界一可愛いということはどういうことだろうと考えたことがある。 当然、世界一可愛いのだが、1という数字を使っているということは世界二位はいるのだろうかと。 声の限り叫んでいる世界一可愛いという言葉は数字による比較論にさらされるのだろうかと。

出会ってからもう相当な年月が経つが、これは正直に言って初めから世界一ではなかった気がする。 ふと耳にした声が気になって、ラジオを聞いて、CDを買って聴いて、アニメを観て、ライブで実際に目にして感動して。 そんな膨大な積み重ねの中で、もうどうしようもなく世界一可愛くなっていったんだ。
その一は唯一の一。この世界でただ一つの可愛さ。

もうそれは恋なのか、愛なのか、尊敬なのか、親愛なのか、敬愛なのか、判別がつかない。

だから感謝を込めてその言葉を今日も声の限り叫ぶんだ。